商品説明
ついホッコリしてしまう!雀と六瓢箪国指定重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の伝統を継承する国指定伝統工芸品塩沢織を贅沢に使った最高級の素材の飾り物です。
大切な方へのサプライズなプレゼントに、大事な人へのまごころの贈り物に最適です。
送り主の優しいお気持ちとセンスが伝わります。ご安心してお送り出来ます。
もちろんご自分使いにもご利用下さい。高級感・存在感が違います。
◎サイズ 縦 34cm 横 29cm
◎素材:絹100%/塩沢紬・本塩沢・夏塩沢
当館で取り扱っている塩沢織(本塩沢、塩沢紬、夏塩沢)は、織元 南雲織物工場が責任
をもって織上げたものです。
◎監修:久月人形学院教授 南雲正則(南魚沼市)
◎制作;内田より子(南魚沼市)
◎木目込み人形:平安時代に京都の賀茂川神社の神官が卯の木に溝を掘って西陣織を木目込んで人形を作ったのが始まりとされています。その後江戸に伝わり江戸木目込み人形として発展しました。昭和の時代になり、旧塩沢町の林玲子氏が塩沢の特産品である塩沢御召(現本塩沢)の生地を使って塩沢御召人形を考案しました。そして令和の今日、塩沢織木目込み人形として伝承されています。土偶、埴輪に始まる人形には、いつの時代も「祈りと希望の気持ち」が込められている様です。
◎木目込みパッチワーク:木目込み人形の技法を平面板に応用してパッチワークの様に生地を連結して柄を表現した新しい技術です。立体的な模様が臨場感溢れます。
◎塩沢織:塩沢の織物には麻織物の越後上布と絹織物の塩沢紬・夏塩沢・本塩沢の4種類があります。総称して塩沢4大織物と呼びます。独特の深みのある色合と格調高い柄行そして最高の素材が醸し出す手織りの風合いは、塩沢織の最大の特徴です。織の三要素(色・柄・風合い)を完璧に備えた織物が塩沢織です・他に類を見ない高級感と特別感を是非ご堪能下さい。
◎越後上布:イラクサ科の麻苧を原料とした1200年前の奈良時代より続く国の重要無形文化財指定第1号、ユネスコ無形文化遺産登録第1号の伝統織物の最高峰。奈良にある東大寺正倉院に当時(奈良天平勝宝5年)この地域(越後)で織られた上質の麻織物「越布」が宝物として納められています。西の宮古(上布)、東の越後(上布)と称される麻織物のトップブランドです。
◎塩沢紬:奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、250年前の江戸時代(明和年間)に絹織物に応用して考案された伝統織物。真綿から紡いだ真綿糸という絹糸が醸し出す独特のうんわり感(柔らかさ)は、塩沢紬の最大の風合いです。昭和50年に国の伝統的工芸品第1号に指定。塩沢紬は手織り三大紬(結城紬・大島紬)の1つで、紬の最高峰です。紬は昔から真綿から糸を紡ぐと言う事から、紡ぐ⇒繋ぐ⇒繋がる⇒続くとなり「継続の象徴」です。おもに袷として使用する。
◎本塩沢::奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、350年前の江戸時代(寛文年間)に縮織の絹織物に応用して考案された伝統織物。昭和51年に国の伝統的工芸品に指定。生糸と強撚糸の地緯糸という絹糸が醸し出す独特のシャリ感(サラサラ感)は、本塩沢の最大の風合いです。本塩沢は越後三大縮織(小千谷縮・十日町の明石縮)の1つで、縮織の最高峰です。おもに単として使用する。
◎夏塩沢:奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、江戸時代にに絹織物に応用して考案された本塩沢・塩沢紬を、明治時代にな駒糸という絹糸を使ってシャリ感(涼感)のある夏用織物に改良して透ける織物として考案された盛夏の織物。手織り3大夏織物(夏結城・夏大島の1うで夏織物のトップブランドです。
※ルーツ:塩沢の織物の親に当るものが奈良時代に生まれた越後上布でその子供に当るものが江戸時代に生まれた本塩沢と塩沢紬、そして孫に当たるものが明治時代に生まれた夏塩沢という1200年の歴史があります。
※絹:保湿効果のあるヒアルロン酸や整肌効果のあるサルチル酸などの肌に最も近い18種類のアミノ酸で構成されている絹は、お肌にとっても優しい健康快適素材です。
※塩沢織の発色性:石や金属のストレートな発色性と異なり、柔らかく優しい奥深い発色性が特徴です。他に類を見ない手織りの色彩感をご体感下さい。
※紬は昔から「真綿から糸を紡ぐ」と言う事から、幸福を紡ぐ、幸福を繋ぐ、幸福が繋がる、幸福が続くと言って「幸福の象徴」です。
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