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R塩沢紬 200処多色絣No2025062(北山杉柄/白地焦茶・赤茶絣)袷仕立(八掛:銀鼠暈し(身丈165.0cm 裄66.9cm)B級酒井製証紙付一般小売価格850,000円⇒産直価格50,000円

定価
850,000円(税込)
50,000円(税込)

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商品説明

本場塩沢織のリサイクル着物を超破格の良心価格で! 
国重要無形文化財指定・ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の伝統を継承した本場塩沢紬

織元酒井織物(伝統工芸士酒井武)が責任がを持って製作した本場塩沢紬を安心してお楽しみください。

真綿の紡ぎ糸を使ったうんわり感のある独特の柔らかい地風は、塩沢紬の最大の特徴の1つです。おもに袷の着物としてお召し頂ける最上級のオシャレ着です。

当館の検査・鑑定・採寸・査定の結果は下記の通りです。
◎品名:国指定伝統的工芸品塩沢紬200処多色絣着尺
◎色:白地色焦げ茶・赤茶濃淡絣目色 
◎柄:北山杉し紋様
◎素材:絹100%
◎制作:塩沢織物工業協同組合会員(株)酒井織物 (南魚沼市) 証紙付き
◎状態:ABランク(少々難有/袖と後身頃に目立たない僅かなシミ有)袷仕立(八掛:銀鼠ボカシ)
◎点数:1点限定
 尚、リサイクル品につき見落としのシミ・汚れが有る場合があります。ご了承ください。
◎一般小売価格:850,000円(仕立て代込み) 
◎仕立済みリサイクル価格:50,000円(税込)
◎鑑定・採寸・査定責任者:南雲正則(塩沢つむぎ記念館館長・南雲織物工場代表取締役・塩沢織物工業協同組合元副理事長/新潟県公安委員会許可第461240000937号)
◎寸法(単仕立)
 身丈(身長):4尺3寸6分(165.7cm)
 裄:1尺7寸6分(66.9cm)
 前幅:6寸6分(25.1cm)
 後幅:8寸0分(30.4cm)
 袖丈:1尺3寸0分(49.4cm)
 袖幅:9寸0分(34.2cm)
 打揚:1寸0分(3.8cm)
 裄揚:0寸4分(1.5cm)

※仕立:国内手縫い/所要日数約45日(株)日紋(十日町市)
  湯通し(脱糊処理)  :3,500円
 ガード加工(撥水加工) : 6,500円
 仕立(単):48,000円(居敷当・衿裏付き)
 仕立(袷):68,000円(胴裏・八掛付き)
※オプション加工(税込)
 仕立直し:袷仕立78,000円(込:胴裏・八掛 単仕立58,000円(込:居敷当)
 色掛け:お見積り致します。
 丸洗い:10,000円
 撥水加工:10,000円
※その他:(株)日紋(十日町)

塩沢織:塩沢の織物には麻織物の越後上布と絹織物の塩沢紬・夏塩沢・本塩沢の4種類があります。総称して塩沢4大織物と呼びます。独特の深みのある色合と格調高い柄行そして最高の素材が醸し出す手織りの風合いは、塩沢織の最大の特徴です。織の三要素(色・柄・風合い)を完璧に備えた織物が塩沢織です・他に類を見ない高級感と特別感を是非ご堪能下さい。

塩沢絣:本絣(立横絣)には、大きく十字絣と亀甲絣の2種類があります。
 こちらの本塩沢は、その十字絣を使って表現した典型的な本塩沢です。塩沢織の代名詞です。
また、こちらの200処(トコ)絣は反物の1尺幅に絣が200個ある代表的な塩沢絣です。塩沢絣の象徴です。
ちなみに、100個ある物を100トコ(処)、300個ある物を300トコ(処)と呼び、数字が多くなるほど絣が細かくなり高度の技術を必要とします。

越後上布:イラクサ科の麻苧を原料とした1200年前の奈良時代より続く国の重要無形文化財指定第1号、ユネスコ無形文化遺産登録第1号の伝統織物の最高峰。奈良にある東大寺正倉院に当時(奈良天平勝宝5年)この地域(越後)で織られた上質の麻織物「越布」が宝物として納められています。西の宮古(上布)、東の越後(上布)と称される麻織物のトップブランドです。

塩沢紬:奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、250年前の江戸時代(明和年間)に絹織物に応用して考案された伝統織物。真綿から紡いだ真綿糸という絹糸が醸し出す独特のうんわり感(柔らかさ)は、塩沢紬の最大の風合いです。昭和50年に国の伝統的工芸品第1号に指定。塩沢紬は手織り三大紬(結城紬・大島紬)の1つで、紬の最高峰です。紬は昔から真綿から糸を紡ぐと言う事から、紡ぐ⇒繋ぐ⇒繋がる⇒続くとなり「継続の象徴」です。おもに袷として使用する。

本塩沢:奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、350年前の江戸時代(寛文年間)に縮織の絹織物に応用して考案された伝統織物。昭和51年に国の伝統的工芸品に指定。生糸と強撚糸の地緯糸という絹糸が醸し出す独特のシャリ感(サラサラ感)は、本塩沢の最大の風合いです。本塩沢は越後三大縮織(小千谷縮・十日町の明石縮)の1つで、縮織の最高峰です。おもに単として使用する。

夏塩沢:奈良時代より続く国重要無形文化財指定ユネスコ無形文化遺産登録の越後上布の麻織物の技術を、江戸時代にに絹織物に応用して考案された本塩沢・塩沢紬を、明治時代にな駒糸という絹糸を使ってシャリ感(涼感)のある夏用織物に改良して透ける織物として考案された盛夏の織物。手織り3大夏織物(夏結城・夏大島)の1つ夏織物のトップブランドです。
※ルーツ:塩沢の織物の親に当るものが奈良時代に生まれた越後上布でその子供に当るものが江戸時代に生まれた本塩沢と塩沢紬、そして孫に当たるものが明治時代に生まれた夏塩沢という1200年の歴史があります。

小千谷上布:国重要無形文化財指定小千谷縮の技術を継承する麻織物で、夏用・単用として開発され平織物の麻襦袢。当館では、糸の太さによって、100番手・120番手・140番手のグレードの高い3タイプを取り揃えております。(当館オンラインショップ小千谷上布のジャンルをご覧下さい。)通常は70番手や80番手が一般的です。塩沢織には見えない所にも良い物をお使い下さい。
本塩沢など単の装いには麻の襦袢が最適です。夏塩沢など盛夏の装いにはもちろんお使い頂けます。平織の麻襦袢が有ると単シーズン(5月から6月・9月〜10月)から盛夏シーズン(7月〜8月)までご利用できてとても便利です。その際は半衿を交換(平⇔絽)して下さい。
麻は、通気性・吸水性・撥水性・熱伝導性が繊維の中で最も優れた夏に最適な快適健康素材です。鬼に金棒の組合せで快適で爽やかな高級感あふれる着物ライフがお楽しみ頂けます。昨今の猛暑残暑には必需品です。

こちらの本塩沢は、色々な帯との組合せをお楽しみ頂ける高級感溢れる個性的なおしゃれを演出してくれます。織の3要素(色・柄・風合)を完璧に備えた最高級の塩沢絣です。楽しさが伝わります。

一般小売価格:通常の流通(メーカー・織元⇒産地問屋(買継)⇒中央問屋・商社⇒小売店・百貨店⇒お客様)を経由した時の価格です。それぞれの掛率によって若干の差異が発生します。
産直価格(産地価格):通常の流通を経由しないで、メーカーからの直接流通(メーカー・織元⇒お客様)した時の価格です。塩沢つむぎ記念館は、メーカー(南雲織物工場)が直営しております。

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